hanabie

花冷え

静かな感動

日記らしい日記を。
今日は小学校からのお友達のお家に行ってきました。彼女は今年の二月に出産していて、まだ自由に出掛けられないからお邪魔させてもらいました。某高級住宅街のとても綺麗なお家…。いつもこんな感じで生活しているのかあ、としみじみ見ていました。赤ちゃんのあやし方ももう慣れたもので、ごはんを食べている時でもちゃんと赤ちゃんを見守っているあたり、本当にすごいなあと思いました。離乳食タイムもあったので思わず興味津々で見てしまったけど、あまり食が進まなくてもうまいこと食べさせていて立派でした。

私の母の世代なんかは「すっかりお母さんだね」という風に表現するけれど、私はこの表現が昔からあまりすきではなかった。「お母さん」という仮面があって、子供ができたら女性は等しくこの仮面を被り続けていなければいけないと言われているように感じるから。生活は大きく変われど、自分の核となる部分は変わらない。それなのにただ子育てをしているだけで「お母さん」というアイデンティティそのものを丸被せされているような強引さがある。ちょうど小学校高学年や中学生になってお洒落とかに目覚めたとき、「やっぱり女の子だね」と言われる不快感と似ている。行動に共通点を見出しそれを基準にレッテルを貼る。そうやって貼ったレッテルが変わる毎に、成長していると錯覚するためだろうか。
どろどろしたものを吐き出したらつい長くなったけど、今日彼女を見ていて「お母さん」よりも小学校からの彼女のまま彼女らしく子供に向き合っていることを感じて、なんとも爽やかな気分で帰宅しました。これからも変わらずがんばってほしい。
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ついでに電子辞書を買ってきました。割引を含めて大体三万円くらい。
・XD-Z8500DR(ダークレッド)
casio.jp

将来のことも考えて、ビジネス英語寄りのものを。辞書は留学に必須ということで、iPadで代用するか迷ったけれど結局電子辞書に。乾電池なので充電とかほとんど気にしなくていいし、分からない単語があったらすぐに引けるほうがいい。NHKのラジオ英会話も入ってるので流しておくのもありだな。
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住み分けができないと言っていたツイッター、一部アカウントを停止してみたらなんだか調子が良い。やはりやめてしまうのが一番良いのかもしれない。