hanabie

花冷え

住み分けができないシステム

ついったーらんどのことです。ツイッターでも散々呟いていたけど、現在の悩みは、どのようにしてツイッターライフを快適に送るかということ。結論は出てません。何か方法ないですかね…。

五、六年ほど前からツイッターをやっているけれど、始めた頃に比べたらかなり変わった。現在は政治的社会的な疑問を投げかけるようなツイートの多いこと。実際、それで変わる世界もあると思う。もちろん悪いことではないけれど、私はこういう類のことで頭を悩ませるためにツイッターを始めたのではないことを思い出した。あまりにも内容が、内容で。最近は、見なければ良かったと思うことしかない。
リツイートという形で強制的に見せられるツイート。でもこれはリツイートというれっきとしたツイッターの仕様なので仕方ない。個別にリツイートをオフにすることもできるのだから、自衛することもできる。問題は、「◯◯さんがいいねしました」というのがタイムラインに表示される仕様。これはツイッターの仕様がお粗末すぎる。結局リツイートと何が違うのか。「意味」が違うと言われても意味がない。だって、動きは一緒なんだから。この件はかなりのユーザから批判をくらったと思うが、その代替案としてブックマークとかいう機能が増えたのだとしたらあまりにも、うん。

もちろんツイッターをやめてしまえば一発解決、私は一人暮らしを始めて10年になるが未だテレビを持たない理由とほぼ同じ。でも、ツイッターにはSNSという側面がある。というか、SNSなのだ、あれでも(気付いた顔)。今や学校で知り合ったお友達よりも、趣味という共通項で繋がったツイッターのフォロワーさんのほうが仲が良い(と思っている)。所謂隠れオタクなので…。だからこそ、簡単にやめられない理由がある。やめてしまったら縁が切れるというようなことは心配していないけれど、一言で言って"楽しい"から続けたいと思う。

西の魔女が死んだ』で、主人公のまいはおばあちゃんに魔女修行をしてもらう。魔女は、どんなときも動じない。初めてこの本を読んだのは中学一年生の頃だったけれど、この魔女修行は当時も印象的だった。今となってはこの"動じない"心は何より強い心の有り様だと感じる。そして、常にこうあることは難しい。まさに魔女の心だ。

ほんと全然いい方法思い付かない。まず、オタクの心として「素敵な絵を見たい(逃したくない)」一心で不特定多数の絵師さんをリストに入れて眺めてるのが悪いんだわ…。"悪い"情報はほぼここから入ってくる。リストの使い方を改めるか…。

なんでも帳というのが一番難しい

今日はすでに日付が変わりそうだけれど、書きたいので書く。
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タイトルの話。長くなったので結論から言うと、私はうまく手帳が使えない。
ノートや筆記具、付箋etc..の文房具がすきで、SNSではそういうものにこだわりのある人たちをフォローする専用のアカウントがあったりする。特にインスタグラムは良い。投稿には必ず写真がついてくるから。毎日の日記だったり、手帳のカスタムだったり、買った文房具だったり。洋服と同じで、見るだけで楽しい。この時期は来年の手帳が出始めるので(ちなみにほぼ日手帳は9月の始めだった気がする)、『#手帳会議』というタグが盛んに投稿される。皆がどの手帳にしようか考えあぐねているので私も参考にしている。上級者だと複数の手帳を買ってそれぞれどのように使うか考えたりもしている。特に賢いなあと思うのは、デザインとかブランドとかにこだわるのではなく、「私は手帳を通して何がしたいのか、どのようになりたいのか」を起点として手帳選びをしている人たち。主婦なら、「効率よく家事をしたい、家事の進捗管理に向いている手帳はどれか」とか。将来の夢がある人は、日々着々とそれに向かっていけるように手帳を工夫する。マンスリーが良いのかウィークリーが良いのか。時間軸はあった方がいいのか。そういうのって、生活とともに手帳がある感じ。すごくすごくすき。

こうして機能的に手帳を用いる方法とは別に、アイディアを思いついたときに自由にメモするためのノート(手帳サイズ)を持ち歩いている人たちもいる。こちらはほぼ日とかよりもモレスキンが主流(かな。統計はとっていないけれど、多い気がする)。ヘビーユーザだとモレスキン5冊目とか10冊目とか、そんなレベル。ちなみにモレスキンの中で私の好みなのは表紙まで柔らかいソフトタイプ。でも紙の質でいうと、裏写りのしにくくて、するすると書きやすい紳士なノートが良い。こういうハンディタイプのノートって、大体プレーン(白紙)、ドット、ライン(罫線)、スクエア(方眼紙)あたりのラインナップがあって、使用例もアイディアノートっていうのが多い。絵や図を書くのにも良い。こういうのを使って絶えずメモしているのは、起業家とか、コンサルタントに多いのかなあ。仕事にアイディアが常に求められるような人たちとかは、通勤中にメモしたりしてるみたい。メモだから、字がすごくきたない。でもそれが良い。

我々の業界の場合、最先端の技術屋さんとかであれば、今までにないアイディアが求められるから上記の人たちに入るのだろう。スクラッチではなくパッケージのソフトを開発している企業とか。でも残念ながら私はそういう場所にいないので、顧客は当然リスク回避のために実績のある方法を取りたがるし、こちらも推奨する。結果、同システム内であれば新機能で既存の機能と同じことを実現するときにはほぼ必ず同じ技術を使う。

脱線したけれど、手帳の話に戻すと、私は最初に書いた手帳を手帳として使うことも、後者のアイディアノートをとることも満足にできずにいる。
今使っている手帳は、普通に予定を管理するマンスリーの手帳(だがしかし管理するほど予定もなく、すべて頭に入ってしまう程度なのであまり活躍の場がない)と、日記(これは以前この記事で取り上げたエディターズシリーズ)のふたつ。幸い日記はこの日から一日も欠かさず続いている。遡って書いているけれど…。それから、2冊のモレスキン。片方はアイボリーのソフトタイプのもので、現在留学関係の情報はすべてこちらにメモしている。ページも飛び飛び、目次をつけたりToDoにしたりと、自由にきたなく使っている。もう1冊はネイビーのソフトタイプ。まだ買ったばかりで、使い方が定まらなくて困り果てている…。実はこれ、なんでも帳として使う予定でした。なんでもなんだけれど、メインは心に残ったことを書き留めること。読書をするので、本の感想や考えたこと等も書きたい。旅行に行ったらそれを記録したい。でもまだ書けてない。横浜美術館に行った感想を少し書き始めたくらい。なんでも帳って、なんだ!?と思う。なんでも書けばいいんだけれど、なんでも書くと私の場合は偏りが出る。今は新書ブームなので、本の感想が多くなる。そうなるとなんでも帳じゃなくて読書手帳じゃない?となる。比率のバランスがとれなくなってしまったらなんでも帳はそれで終わりなのだ…(たぶんそんなことはない)。
あとネックなのは、「無駄なことを書きたくない」に尽きる。例えば、バーチカルタイプ(一日分が細長くなっていて、時間帯で分けて書ける手帳。見開きで一週間分になる)でごはんやお風呂に入った時間をいちいち記録すること。何かしら体調に不安があって、生活リズムの改善とかいう目的があるのなら意味をなすかもしれないけれど、それでもあまり後から見直すようなことでもない気がする。服用記録とかは重要だけど、私の場合は幸いメモするほどでもない。そうなると、私にとっては無駄な情報になってしまう。後に残しておく必要もなくなるから、要らなくない?となる。そして急速に熱が冷める。毎日毎日記録すべきことがない。もはや使っている日記は、「書く」というアクションがストレス解消になるからやっているだけ。なるべく後から振り返って有益になりそうな情報はメモするようにしているけれど。もうダメだ。手帳やノートは愛しているけれど、満足できない…。

余談だけど、私は猫もすきなので、インスタグラムで手帳と一緒に飼い主の邪魔をしている猫が写っている写真は本当に最高だと思う。
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とりとめもなくたくさんのことを書くつもりが、やっぱり文房具関係で埋まってしまった。ちょっと眠い。


大興奮してしまったのでさらに書く。これ、上記だけで2400文字くらいあるんだけど、投稿ボタンを押したらログインセッションが切れていた…。今までで一番ってくらい書いたのに!と思っていたら、下書きに1分前のバックアップが残っていたの、はてなブログ優秀すぎるのでは。ありがとう、良かった…。

ただのお香と本の紹介になってしまった

今日は既に22時を過ぎているけれど、最近なかなか書けていなかったので書いてみる。
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日曜の夜、一週間で最も憂鬱になりやすいこの時間帯、京都で買ったお気に入りのお香を焚いて少し回復。
香老舗 松栄堂
京都に行くと複数店舗があるので、大抵2回くらいは入るお香やさん。中でも産寧坂店で初めて買った「月のとき」という香りはその後何度か購入している。とても深くてほどよく甘い香り。自分の京都のイメージに近いから心地よいのかもしれない。
香道という世界では、お香は「かぐ」ではなく「聞く」と表現するらしい。お香を焚いて歌を詠んだりするらしいので、香りからインスピレーションを得るという意味で「聞く」なのかな。お香を「聞く」…。確かに、音もなくしゅるしゅると立ち上る煙を見ていると、なんだか聞こえてきそうなような……気のせいかなあ……。
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これだけは見てほしい森さんの新刊(単行本)。美しい装丁。
『森籠もりの日々』 森博嗣|講談社ノベルス|講談社BOOK倶楽部
すごくマニアックな話だけど、表紙を一枚ずつめくっていくと、ちょうど装丁みたいな木のデザインが透ける紙に施されていて、次のページに印刷されてるタイトルが見える。この紙がすき!!紙が!すき!!意味もなく触っちゃう。
内容は2017年7月からの森さんのブログなので、まだ読んでないけどファンなら買って間違いないはず。上記のページの担当の方のコメントにもあるように、『森さんの日常をなぞると、生活のリズムが整うように感じます。』です。ちなみにクリームシリーズ(こちらはブログじゃなくてエッセイ)もそんな感じがする。クリームシリーズは電車の中で読むのに最適な分量と区切れ(見開きで1テーマ)だから読みやすい。こういうところも森さんの巧いところだと思う。

もう一冊。積読本がたくさんあるし、我慢しようかなと思ってたら買ってた本。
NHK出版新書 547 読書の価値 | NHK出版
森さんの新書がすき。しばらくこれを読もうか、クリームシリーズ(実は最近までだいぶ眠らせていた)の続きを読もうか。
ちなみに『森籠もりの日々』は夜寝る前にベッドの上で数ページずつ読んでいます。とても贅沢な読み方だなと日々大満足している。

書かなきゃ忘れる程度のことしか書けない

大体書きたいことは朝支度をしているときか、仕事をしているときに思いつく。で、家に帰ってきた頃にはすっかり忘れてる。とてもたくさんあったのに。という呟き。

フィンランドわくわく

もう少しで1ヶ月空くところだった。7月は初めて書く。
6月終わりから今週頭まで母が来ていたのでPCを開いてブログを書くことができず。スマホから更新…をするほど書くこともなかったので放置してしまいました。
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◆文月の目標
・『新TOEICテスト730点攻略』を終える(これだいぶ前から言っている…)
・"休日も"英語を勉強する
・毎日フィンランドに関する事を調べる

10月にフィンランドに行くことになりました。なのでフィンランド語とフィンランドの文化について勉強。あと3ヶ月とちょっとしかないけれど、毎日やれば身近な国になるのではなかろうか、という半ば実験じみた試み。特にフィンランド語は3ヶ月でどこまでいけるのか。今のところ簡単な挨拶しかできないし、肝心の「ありがとう」が微妙に覚えられてない。文法は一切調べていない。ただ単語の形の変化が狂気じみている(めちゃくちゃ多い)ということは感じ取っている。あと、色々調べたけど教材のようなものは手に入りにくい。書店に行っても売っていない。面白そうな本は大体どこのサイトでも名前が出てきて紹介はされている。でも手に入りにくい。サンタさんがいるから守秘義務があるのかもしれない。気になる、フィンランド
留学に関しては、今週のカウンセリングで色々と具体的に決まる(予定)。おそらく渡航時期はずらさない。学生ビザが許可してくれる最大の11ヶ月を使う(薄々勘付いてはいたけど、1年じゃなかったな)。最近仕事がにわかに忙しくなってきたという言い訳をしておサボり気味なので、3連休は勉強して気合を入れ直す。

あと一週間くらいお休みがほしい

タイトルどおり。できたら一生働かずに生きていきたい。
熊本(天草)の旅に行ってきました。日曜日の朝に飛行機に飛び乗り、昨日の夜にまた飛行機に乗って帰ってきました。空路って速いなあ。また旅の記録はまとめます。目標は今週の日曜まで。

昨日は電車が遅れていたのもあって、家に着いたのが0時すぎ。それから少し片付けて、お風呂に入ってFGOをして、寝たのが2時半くらい。朝起きたら昼でした。久しぶりにお昼に起きたかも?少しだるかったけどぐっすり寝られたので、ここ一週間くらいの疲れと睡眠不足状態を巻き返した気がする。
起きたら早速片付け。毎回やろうと思って忘れてしまうのだけど、旅先で出た洗濯物を洗濯ネットに入れて持って帰ってこれば、帰ってきたら洗濯機に放り込むだけなんだよな。次回やろう。洗濯機を回して、レシートの整理。レシートが残らない交通費は、思い出せる範囲で調べて計上。飛行機を除く、陸路またはフェリーの交通費の合計は3日間で約2万でした。かなりの距離を移動したので、思ったよりも安かった。

まだ旅から帰ってきて外に出ていないので、心は熊本(あるいは島原)に残してきてしまっている感覚。まだ向こうにいるような感じ。鮮明に旅先の空気感が思い出せるし、三日間何をしたかわりと正確に振り返れる。でもおそらく、明日明後日と仕事して、土曜日を迎える頃にはかなり薄れてしまっているんだろうなと思うと惜しい。これが現実に戻る、ということなのかな。天草地方や島原は、言わずもがな歴史が感じられる土地ゆえに、タイムトリップもしているような、不思議な気持ち。約400年前とは随分違うのだろうけど、当時の人たちと同じ地を踏めたのかな。この感覚、忘れたくない。

35周年と七夕らしい

ランドに行ってきました!!!
ランドは一年ぶりくらいかな?かつて年パスを持っていた頃はもちろんたくさん行っていたので、一年ぶりというのが久しぶりすぎて新鮮でした。

会社の同期と3人で行ってきましたが、もはや普通の友達なので安心してめちゃくちゃ楽しんできました。あと会話が面白い。みんな話を聞いてなくて各々が喋りたいこと喋ってるとか。歌を歌うとなぜかみんなコーラスの方を歌いたがってメロディがないとか。パレードでプリンセスが出てくると正気を失うとか。もはや大半がランドの感想ではないな。

今回お初だったのはシューティングゲーム。10回打てるんですが、10回とも当てるとなんか貰える。
やってみて面白かったのは、照準を正しく合わせると本当に当たるところ。最初照準の合わせ方が分からなくて何発か外したけど、コツを掴んだら6回連続当たりました。これはがんばれば10回いけそう。次に期待。

今は七夕の時期なので、内装がとても綺麗。あと、ドリンクも綺麗…、決して食欲をそそるような色ではないけれど。炭酸水が得意ではないんですが、青色のソーダな飲み物をいただきました。たぶんあれかき氷のシロップ。終始「身体に悪そうな飲み物」と呼ばれた。あと、ティポトルタのアイス版!初めて食べた!おいしい!!

七夕の時期は実は初めて?だった気がする。短冊に明日からの旅行先が晴れるようにと書いてきました。なにやら台風の気配がするのですが、ずっと雨マークだったのが何故か今は晴れのち雲マークになってるよ!やはり夢の国の魔法なのかな…。どんな力でも晴れてくれたらよいです。
プリンセスとプリンスのグリーティング(パレード形式)もたぶん初めて見た。ラプンツェルと白雪姫が最高に可愛かったです…。あと、普通のパレードのアリス。可愛すぎて平常心を保てない。

ざっとスマホで感想を書いてみた。まだまだ書き足りない気がする。明日は熊本なので!熊本なので!絶対に早く寝るぞ!!本当にただの日記でした。たまにはこういうのもいいか。